地球惑星科学専攻平成27年度夏季博士論文提出審査会テーマ募集
博士論文提出予定者各位
以下の連絡が指導教員あてに送られています。指導教員と十分相談の上、準備を進めてください。
(テーマなどについては、指導教員から提出することになっています。)
課程教員各位
専攻長 升本 順夫
H26年度専攻教務委員長 井出 哲
H27年度専攻教務委員長 遠藤 一佳
地球惑星科学専攻平成27年度夏季博士論文提出審査会テーマ募集
平成27年度夏の博士論文提出審査会のテーマを募集いたします。
○申込者
平成27年度夏季の博士論文提出予定者の指導教員(または紹介教員)
○締切
論文博士: 4月6日(月) 17:00
課程博士: 4月13日(月) 17:00
※論文博士については、教務委員会での事前審査のために、締切が
課程博士より1週間早くなっていますので、ご注意願います。
○申込内容
1.論文提出予定者氏名
2.論文題目および執筆言語
※論文が英文の場合は和訳を、日本語の場合は
英訳も併せてお知らせください。
3.論文提出予定者の連絡先(所属・電話番号・メールアドレス)
4.学位論文主査候補者リスト(3名程度)
※指導教員・紹介教員を除きます。
※理学系研究科大学院担当教員以外の方は主査
にはなれません。
5.博士論文の関連論文リスト
※博士論文の内容に直接関わるもの(審査結果の公表リストに
あげるものに対応)で、投稿予定、筆頭以外のものも含みます。
※著者名はもれなく記入して下さい。
6.国際誌(教務委員会で定めたリストに含まれる学術誌)に掲載または受理さ
れた論文リスト(主著論文に限る)
※博士論文の提出要件(国際誌に筆頭で1報以上)の審査のための
もので、博士論文の内容と関係ないものでもかまいません。
※5と重複している場合も、5と6両方に挙げて下さい。
※投稿中のものは、(他に公表論文がなければ)論文提出時までに
受理されていることが要件です。
論文博士の場合にはさらに、
7.略歴書(学歴・職歴・研究歴)
8.研究業績リスト
9.申請者と東京大学の関係または、当専攻に博士論文審査申請をする
理由の説明
10.国際誌に発表された論文別刷または、受理を証明する書類
(編集者からのメール等)と受理論文のコピー(pdfファイル等又は郵送)
*なお、修業年限特例による学位取得を希望する場合は、
1~6のほかに特に優れた業績をあげたことの説明をつ
けて、所属するグループの教務委員とも相談した上で、
4月6日(月)までに申し出て下さい.
○提出先
地球惑星科学専攻事務室 教務事務担当
(内線24501・24526, e-mail: gakumu-eps[at]adm.s.u-tokyo.ac.jp)
○提出審査会
5月20日(水)~21日(木)の予定。
発表者の数により期間が変更されることがあります。
○注意
(1) 前回の博士論文提出審査会で発表済みであっても、今回の提出審査会以前に
論文を提出できない場合には、再発表する必要があります。
(2) 論文博士申請については、事前審査を行う都合上、下記の『論文博士の学位
審査条件および論文提出までのプロセスについて』をご覧ください。
(3) 課程博士申請については、下記の『課程博士の論文提出について』にある、
提出論文の条件にご注意ください。
(4) 内部学生はもとより、外部の論文提出希望者に関してもご周知ください。
(5) 教務委員会での合否判定会議には指導教員のご出席をお願いすることが
ありますので、ご承知おきください。
○博士論文の学位審査の流れは、以下のHPからご覧いただけます。
http://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/students/dissertation-process.html
<<以下参考>>
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■『論文博士の学位審査条件および論文提出までのプロセスについて』
(2001年9月3日 地球惑星科学専攻会議決定、2008年2月18日地球惑星科学専攻
会議改訂)
地球惑星科学専攻において論文博士の学位審査を希望するものは、
あらかじめ、博士論文提出審査会で発表し、論文提出可否の判断を
受けなければならない。
提出審査申請の条件と学位論文提出までのプロセスは、以下の通りである。
○申請条件
地球惑星科学に関連し、本学に関係があり、申請者を筆頭とする論文が
2編以上、国際誌にすでに掲載または受理されていること。
ただし、国際誌とは、教務委員会で定めたリスト(情報集約システムの
「教員ダウンロードファイル」に掲載してあります。)に含まれる学術誌を
さす。この要件は博士論文提出時点で満たされていることとする。
○提出までのプロセス
1) 教務事務に博士論文提出審査の申し込みを行う。その際に、関連論文1部
と、論文提出審査申請書(提出者の所属、氏名、連絡先、略歴、研究歴や
指導教員など簡単な説明を書いたもの、形式は任意)を提出する。
2) それらの資料を基に専攻教務委員会で事前審査を行い、本専攻の論文博士と
しての要件を満たしているか否かを判断する。
3) 判断の結果を、論文提出審査会後の専攻会議で報告する。
4) 発表評価結果とあわせて、博士論文提出の可否を専攻会議で審議する。
注) これらは、2000年7月の理学系研究科委員会における以下の決定に基づき、
専攻で決定されたものです。
1) 論文博士はその研究に関係した内容の論文が一編以上、国際誌に受理され
ていること。
2) 論文博士の学位審査の前に、各専攻で事前審査を行なうこと。
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■『課程博士の論文提出について』
博士論文提出に際しては、以下のように定められている。
<2007年度以前博士課程入学者>
・博士論文は英語または日本語とするが、英文誌の受理論文がなければ英語。
また、日本語の場合は、英語の長めの要旨と図の説明が必要。
<2008年度以降博士課程入学者>
・論文提出時までに国際誌に第一著者として受理された論文を1編以上有する
こと。ただし、国際誌とは、教務委員会で定めたリスト(情報集約システムの
「教員ダウンロードファイル」に掲載してあります。)に含まれる学術誌を
さす。この要件は博士論文提出時点で満たされていることとする。
・博士論文は英語または日本語とするが、前者を強く推奨する。日本語の場合
は、英語の長めの要旨と図の説明が必要。