2020年度 日本学生支援機構第一種奨学金「特に優れた業績」による
返還免除候補者募集について
※情報は、更新される場合があります。こまめにHPをご確認下さい。
大学院第一種奨学金の貸与を受けている学生で、本年度中に貸与が終了する学生を対象に「特に優れた業績による返還免除制度」が実施されています。
この制度は、在学中に特に優れた業績をあげた者を、各研究科等を経由のうえ東京大学が推薦し、日本学生支援機構が認定した場合に、課程別対象者の上限3割までが奨学金の全額または半額の返還が免除されるというものです。
申請希望者は、下記により申請してください。
■対象者■
第一種奨学生に採用された大学院学生で、本年度中に貸与を終了(標準修業年限修了・短縮修了・退学・辞退等)する者のうち、在学中に特に優れた業績を挙げた者で、返還免除を希望する者
■提出用URL■
https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/quB0gAHJv4PAGA4B1nl2loD2HjCBGFwrJaGbnmCRBZjP
※専攻事務室(理学部1号館811号室)での提出も受け付けます。
■提出締切■
2021年2月12日(金)正午
※業績入力は、1月20日(水)正午〆切 です。ご注意下さい!!!
■提出書類等■
※データ提出される方は、アップロードの際、ファイル名の最初に
<学籍番号および氏名> をつけて下さい。
例:12345678地惑太郎 様式1-1
(1) 業績優秀者返還免除申請書(様式1-1)
(2) 業績一覧表(様式1-2)
・様式1-1、1-2 申請書記入要領
※ 事務室に紙媒体で提出する場合は、様式1-2は 両面印刷 すること
※ 記入要領・記入上の注意をよく読んで作成してください。
(3)「特に優れた業績を証明する資料」
※業績で「授業科目の成績」を選択される場合は、業績を証明する書類として、
成績証明書をご提出下さい。
※「学位論文その他の研究論文」の証明書類は、論文全体の写しの提出は
必要ありません。
申請者名・作成年月・論文タイトルがわかる部分の写し等 および 論文内容の概要を
添付して下さい。
※著書や雑誌の現物などの提出も必要ありません。評価されたことがわかる資料
(著書の概要、雑誌の掲載部分の写しなど)を添付して下さい。
その際、本人のところがわかるよう下線を付して下さい。
※ 奨学金貸与期間内における業績を表したものに限る。
(4) 研究業績リスト(情報集約システム)
※2021年1月20日(水)正午 までに情報集約システムの研究業績欄を最新の情報に
更新してください。
※1月20日(水)正午を過ぎて入力されたものは、評価対象となりません。
※ 紙媒体での提出の必要はありません。
■選考について■
博士課程の申請者で、書類審査を通った方には専攻教務委員会で面接を受けて頂く場合があります。
※修士課程の申請者は書類審査のみのため面接はありません。
■注1
新型コロナウィルス感染症の影響(コロナ以外の事情は不可)による研究計画の
遅延等のため、貸与期間中に業績を挙げることができなかった場合は、
(課程を修了した場合は除く)特例として、貸与終了月を1年を限度に
先送りとし(延長期間中は奨学金の貸与はありません)、
業績を挙げる期限を1年間猶予し、令和3年度の申請が可能になります。
該当する方は、事務室までお知らせ下さい。
■注2
2020年度に貸与期間が残る者で2021年4月以降の奨学金を継続しない者(辞退・退学予定者)も今回の申請になります。対象者は異動願(辞退)を作成し、理学系研究科の学務課教務チーム(理1-275号室)で研究科長印を押印のうえ、2月末日までに「本部奨学厚生課奨学チーム」に提出してください。
■注3
奨学金は、貸与終了翌月から数えて7ヶ月目から返還金の引き落としが開始されるため、返還免除申請対象者のうち、2020年4月~12月に貸与が終了した方、かつ「在学届」によって在学猶予の手続きをしない方 については、免除の採否が決定する前に奨学金の返還が開始されます。
該当される方は別途引き落としの猶予手続きが必要となりますので、ご注意ください。
■注4
認定結果通知は、日本学生支援機構の業績優秀者免除認定委員会で認定後、日本学生支援機構または本学から各申請者に通知します。