【7/19(金)締切】学部授業「地球惑星物理学実験」TA募集について

地球惑星科学専攻 大学院生各位

地球惑星物理学科3年生Aセメスターの「地球惑星物理学実験」のTAを募集
します。
希望する人は、<必ず指導教員と相談の上> 申し込んで下さい。

■申込方法■
エントリーシートに入力して、下記にデータをアップロードして下さい。
提出先(アップロード先)
 → https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/nu4sgA2JqoPAU8UBBCxrGoOWXpnWfMzOrm8qqIDUOMlR 

■申込期限■
 7月19日(金)

******************** 以下詳細 ********************

地球惑星物理学実験は、Aセメスターの月・水・木の週3回、13:00-18:00に
実施されている科目です。
学生全員が下記の5個の課題を7回づつ実施します。

1.電気回路(新谷 araya[at]eri.u-tokyo.ac.jp)
  電気回路の基本的な知識・技術を習得する。
  アナログ回路、デジタル回路、A/D変換(デジタルデータ取得)

2.分光(長 cho[at]eps.s.u-tokyo.ac.jp)
  分光計および光検出器の基礎・技術を習得する。

3.真空・熱(比屋根 hiyagon[at]eps.s.u-tokyo.ac.jp)
  真空を作る・測る技術の基礎を習得する。
  各種ポンプや真空計の原理、取り扱いなど。
  各種温度測定手法や熱に関わる実験の基礎を習得する。
  LabViewの基礎も習得する。物質の熱伝導など。

4.弾性(武井 ytakei[at]eri.u-tokyo.ac.jp)
  物質の弾性測定の知識・基礎技術を習得する。

5.顕微鏡(橘 tachi[at]eps.s.u-tokyo.ac.jp)
  岩石・鉱物から情報を引き出す手法や偏光顕微鏡の
  基礎知識・技術を習得する。

(括弧内は、課題責任者の先生のお名前です。)

TAが実験補助として仕事をしてもらう時間などは、各実験により多少異なり
ますが、原則として実験の実施中には、実験室あるいはTA控え室で仕事ある
いは待機してもらうことになります。

2、3、5の実験は理学部1号館、1と4の実験は地震研で実施します。

修士課程学生は時給¥1,200、博士課程学生は時給¥1,400です。
必ずしも、冬学期を通してTAをやる必要はなく、1ヶ月間だけやる、という
のでもOKです。(応募メールに希望の期間や時期を書いてください)。

応募してきた学生の人数や希望などに応じて、実施体制を決めます。
できるだけ希望にそうようにしますが、必ずしも希望どおりにならない場合
もあります。その場合には、個別にご相談します。

TAの登録手続きは8月中に行い、課題により8-9月の適当な時期に、TAと
してのトレーニングをしていただく場合もあります。

全体に関する質問は小池先生まで(koike[at]eps.s.u-tokyo.ac.jp)。
各課題のより詳しい内容は、課題責任者の先生方に問い合わせてください。