地球惑星科学ランチセミナー:過去の講演

2018年度

  • 4月18日 茂木 信宏 「雨雲からの小さな手紙とエアロゾル空間分布の予測可能性」
  • 5月16日 日比谷 紀之 「月が導く深海の流れ ― 地球を巡る海洋大循環の謎に挑む ―」
  • 6月6日 大平 豊 「太陽系外から飛来する超高エネルギー粒子(宇宙線)はどこで生まれたか?」
  • 6月27日 田中 愛幸 「精密測位により見えてきた地球の繊細な姿 ―海洋変動とプレート沈み込みの加速―」
  • 7月11日 鍵 裕之 「高圧力下で起こる有機物の分子進化」
  • 10月10日 佐藤 雅彦「地球型惑星の磁場変動を調べる ~古地磁気学の基礎とその応用~」
  • 10月24日 田中 祐希「黒潮大蛇行:そのメカニズムと影響」
  • 10月31日 多田 隆治「日本海堆積物の縞の話」
  • 11月14日 長 勇一郎「はやぶさ2が見た小惑星リュウグウ」
  • 11月28日 遠藤 一佳「酸素増大と遺伝暗号の進化」

2017年度

  • 4月19日 狩野 彰宏「凝集同位体による過去の温度復元」
  • 5月10日 桂華 邦弘「オーロラと酸素と磁気嵐:宇宙空間に逃げた酸素が果たす役割」
  • 5月31日 河合 研志「古プレートの核・マントル境界への沈み込み
  • 6月14日 笠原 慧「地球はなぜ放射線を生み出すのか。我々はなぜそこに飛び込むのか」
  • 6月28日 田近 英一「地球惑星環境と生命の共進化を探る」

2016年度

  • 5/20(金) 鈴木 庸平「現存する最古生命は地底好き=生命誕生の場?」
  • 6/3(金) 中島 研吾「ポストムーア時代の数値アルゴリズムとアプリケーション」
  • 6/17(金) 関 華奈子「火星気候変動の謎を探る:火星探査機MAVENの初期成果より」
  • 7/15(金) 東塚 知己『個性豊かな気候変動現象たち』
  • 10/28(金) 高野 淑識 『深海底に眠るメタン』 に残された大きな謎をどう解くか?
  • 11/11(金) 天野 孝伸 『NASA/MMS衛星で迫る宇宙プラズマのミクロ物理』
  • 11/25(金)飯塚 毅 「地球史最初の10億年—生命を宿す星ができるまで」
  • 12/2(金) 黒田 潤一郎 「塩の地質学」
  • 12/16(金) 小池 真  『空に浮かぶ小さな粒子の大きな役割:エアロゾルと雲と地球の気候』

2015年度

  • 4/17 高麗正史「オゾンホールと高緯度地方固有の成層圏の雲」
  • 5/1 関根康人 「大気をもつ月、土星の衛星タイタンの素顔と太陽系外のスーパータイタン」
  • 5/22 小暮敏博 「原発放射能汚染と鉱物」
  • 6/12 河合研志「地球内部構造:分かってきたこと、分かろうとすること」
  • 6/26 比屋根肇「始原的隕石中にみつかった月サイズの原始惑星のかけら」
  • 10/23(金) 佐竹健治 巨大地震と津波 東日本大震災から4年を経て明らかになったこと,まだ不明なこと
  • 11/20(金) 吉岡和夫 「人工衛星を用いた宇宙空間の観測研究 −木星周辺の高エネルギー粒子の謎に迫る−」
  • 11/27(金) 升本順夫「海洋は気候変動の中で何をしているのか?」
  • 12/4(金) 高橋聡 「システム講座、三陸ジオパークへ行く ~地球惑星システム科学分野の更なる融合に向けて~」
  • 12/18(金) 對比地孝亘 「首って何? 爬虫類頸部定義の再検討」

2014年度

  • 5/16(金)阿部彩子 「氷河期から温暖地球まで:地球気候の応答のしくみを探る」
  • 5/23(金)遠藤一佳 「DNAから探るカンブリア爆発と貝殻らせん成長の謎」
  • 5/30(金)杉田精司 「JAXA はやぶさ2とNASA OSIRIS-RExが競う始原天体探査」
  • 6/6(金)佐藤正樹 「地球温暖化と台風 :大気の数値シミュレーションの最先端 」
  • 6/13(金)田中秀実 「地震と流体 地震に伴うトランジエントな流体移動」
  • 6/20(金)平賀岳彦 「地球の中の隙間」
  • 6/27(金)吉川一朗 「地惑専攻が開発した宇宙望遠鏡、太陽系の探査を開始」
  • 7/4(金)川幡穂高  「ヒトを育んだ地球環境,地球環境を変え始めた現代人,地球環境はどこに行くのか?」
  • 7/11(金) 星野真弘「宇宙線とプラズマ宇宙」
  • 10/17(金) 横山央明「太陽—身近なのに謎に満ちた天体」
  • 10/24(金) 田中祐希「千島海峡の乱流混合:そのメカニズムとインパクト」
  • 10/31(金) 佐々木猛智「博物館における生物多様性の解明:現在の方法論と今後の課題」
  • 11/7(金) 関根康人「宇宙に生命存在可能性を探る」
  • 11/14(金) ゲラー ロバート「海底地滑りが2011年の東北津波に影響したのか?」
  • 11/21(金) 齋藤義文「宇宙でプラズマを測るー地球・月からその先へ」
  • 11/28(金) 岡英太郎「衛星・アルゴ・船舶観測で探る海洋の変動」
  • 12/5(金) 安藤亮輔「どのように断層を押すと地震が起こるのか?」
  • 12/12(金) 高橋嘉夫「分子地球化学:元素の性質から理解する地球・環境」
  • 12/19(金) 茂木信宏「大気微粒子の動態とその放射過程」

2013年度

  • 4月19日(金) 三河内岳  「南極で隕石を探す」
  • 4月26日(金) 河原創 「太陽系外惑星探査:ゴミみたく小さな点に、新世界が詰まってるはずだ」
  • 5/10(金)山口飛鳥(大気海洋研)
  • 5/24(金)連合大会なのでお休み
  • 5/31(金)松元亮治(宇宙:千葉大)円盤ダイナモの磁気流体数値実験
  • 6/7(金)佐藤薫(大気)南極PANSYレーダーの本格観測始まる
  • 6/14(金)本多了(地震研)計算機の中の地球と現実の地球
  • 6/21(金)清水敏文(宇宙研)
  • 6/28(金)永原裕子(システム)
  • 7/5(金)小澤一仁(固体)
  • 7/12(金)鈴木庸平(生命圏)
  • 7/19(金)長尾敬介(地殻化学)
  • 11/15 宮本英昭(博物館)「火星表層進化史と火星生命探査計画」
  • 11/22 加藤愛太郎(地震研)「地震の発生とゆっくり地震」
  • 11/29 日比谷紀之(大気海洋)「月が導く深海の流れ ~地球を巡る深層海流の謎への挑戦~」
  • 12/6 小玉貴則(院生枠)「大学院生という時間」
  • 12/13 今村剛(宇宙研)「惑星大気と太陽大気」
  • 1/17 柳瀬亘(大気海洋研究所)「低気圧の形成メカニズムと多様性 −台風が台風であるために−」
  • 1/24 前野深(地震研)「巨大カルデラ噴火とそのインパクト」

2012年度

  • 4/17(火)杉田精司(新領域創成科学研究科) Deep Impact, LCROSS, Hayabusa-2が拓く惑星の衝突探査
  • 4/24(火)村上隆 (地球生命圏科学講座) 初期原生代の大気酸素濃度-なぜ重要か、表層環境との関係は?
  • 5/8(火)渡部雅浩 (大気海洋研究所) 理学的気候予測論:答えの分からない問いにあなたはどう応えるか
  • 5/15(火)池田安隆 (固体地球科学講座) 超巨大地震の地質学
  • 5/29 (火)對比地孝亘 (地球生命圏科学講座) 現生動物の解剖学から考える古脊椎動物学
  • 6/5(火)近藤豊 (地球惑星システム科学講座) エアロゾルと地球温暖化 -エアロゾルの気候影響研究の革新-
  • 6/12(火)東塚知己 (大気海洋科学講座) 新しい気候変動現象の解明とその予測可能性
  • 6/19(火)生駒大洋 (地球惑星システム科学講座) 系外惑星研究の最近の展開
  • 7/3(火)比屋根肇 (宇宙惑星科学講座) 初期太陽系の年代学~同位体分析から初期太陽系の物質進化と時間スケールを考える~
  • 7/10(火)武井康子 (地震研究所)地震波減衰:地震学と物質科学の境界にある未解決問題
  • 7/17(火)三浦裕亮 (大気海洋科学講座)雲の不思議と数値シミュレーションの最前線
  • 10月29日 岩上直幹 「金星にカメラを飛ばした」
  • 11月19日 泉賢太郎 「おい泉,お前うちの専攻にきて何やってんだ?:一大学院生の事例」
  • 11月26日 中村 尚「中緯度気候力学の新しい流れ:"気候系のhot spot"としての暖流と海洋前線帯」
  • 12月10日 高薮縁 (大気海洋研究所) 「宇宙から観る世界の雨」
  • 12月17日 岡 顕 (大気海洋研究所)「海と気候の温故知新」
  • 1月21日 杉浦直治 ”mesosiderites(石鉄隕石)は太陽のFU Orionis phase(アウトバースト)を見たか?”
  • 1月28日 並木敦子「何故同じマグマがいろいろな噴火をするの?」
  • 2月4日 高橋聡「イーハトーヴ人が東京大学に来るまで」
  • 2月18日 多田隆治 「モンスーンは地球環境にどう影響してきたか−塵と泥が明かす地質時代のアジアモンスーン変動−」

2011年度

  • 4/11(月)橘省吾(地球システム講座)実験室の宇宙・私たちの起源をさぐる旅:はやぶさ2
  • 4/13(水)遠藤一佳(地球生命圏講座)古代ゲノム学:地球惑星科学と生命科学の融合
  • 4/18(月)木村 学(固体地球講座)震える大地
  • 4/25(月)日比谷紀之(大気海洋講座)月が導く深海の流れ-地球を巡る海洋大循環の謎を解く-
  • 5/2 (月)藤本正樹(JAXA 宇宙科学研究所)磁場で宇宙を観る
  • 5/9 (月)鍵裕之(地殻化学実験施設)地球・惑星深部を化学の目で見る
  • 5/16(月)横山祐典(大気海洋研究所)海‐大気‐陸‐氷の相互作用と気候変動
  • 5/30(月)川勝均(地震研究所)巨大地震を考える
  • 6/6 (月)竹川暢之(先端科学技術研究センター)大気観測:地球環境問題のフロンティア
  • 6/13(月)宮本英昭(総合研究博物館)火星の探査
  • 6/20(月)佐藤薫(大気海洋科学講座)地球でいちばん高い雲・極中間圏雲
  • 6/27(月)茅根創(地球惑星システム科学講座)地球環境とサンゴ礁
  • 7/4 (月)鈴木庸平(地球生命圏科学講座)地球生命圏フロンティアへの挑戦-深海編-
  • 7/11(月) 船守展正 (固体地球科学講座) 量子ナノビームを用いた超高圧地球惑星科学
  • 7/25(月) 今村剛 (JAXA宇宙科学研究所) 地球型惑星の気候学:金星探査機あかつき、そして
  • 10/3 (月)田近英一 (新領域創成科学研究科) 地球惑星環境と生命の共進化~地球からハビタブルプラネットまで~
  • 10/17(月)小池真 (大気海洋科学講座) エアロゾルと雲:物質科学と気象学のフロンティア
  • 10/24(月)磯崎行雄 (総合文化研究科) 輸出科学の時代
  • 10/31(月)升本順夫 (海洋研究開発機構) 熱帯域の気候変動モードを予測する
  • 11/7 (月)佐々木猛智 (総合研究博物館) 生物多様性研究と古生物学への応用
  • 11/14(月)飯塚毅 (固体地球科学講座) 大地の進化 44億年
  • 11/21(月)三河内岳 (宇宙惑星科学講座) 地球に落下してきた小惑星
  • 11/28(月)小暮敏博 (地球生命圏科学講座) 粘土の結晶化学とセシウム(Cs)の吸着
  • 12/5 (月)木本昌秀(大気海洋研究所) 気候のコンピュータモデルと気候変動の科学:地球温暖化や異常気象へのアプローチ
  • 12/12 (月)玄田英典(地球惑星科学専攻) 惑星が作れない(?)惑星形成理論
  • 12/19 (月)齋藤義文(JAXA宇宙科学研究所) 宇宙で粒子を測る ー観測装置を宇宙へ飛ばすー
  • 1/10 (火)川幡穂高(大気海洋研究所) 私達ホモ・サピエンスが発展した時代と環境 ―そして,人間活動が大きくなる時代の環境学―
  • 1/16 (月)ゲラー=ロバート (固体地球科学講座) 東日本大震災の考察と地震学の将来
  • 1/23 (月)吉川一朗 (宇宙惑星科学講座) 東京大学が、惑星プラズマ望遠鏡、を打ち上げる!
  • 1/30 (月)平賀岳彦 (地震研究所) 結晶欠陥が司る地球内部ダイナミックス