・本経費は地球惑星環境学科・地球惑星物理学科の特別研究を実施するに当た り、学生の自己負担を軽減することを目的に、学生個人への補助として支払うものである。
・現時点では支払いの対象となる経費は、原則1)野外での調査・観測、2)指導教員との打ち合わせや実験などを行うための旅費(交通費と宿泊費)のみであり、その他の費用(教員の旅費、学会参加のための旅費、実験等で発生する費用等)は対象外とする。
・この補助はあくまでも指導教員のもつ予算(例えば謝金など)では学生の旅費 が全額カバーできない場合、つまり学生の自己負担が一定の額以上発生する場合のみ支払われる。
・補助の金額は、旅費(の積算)が一定の自己負担の額*を超える場合に限り、それを超えた額とする。また1人当たりの上限を30000円とし、宿泊費(素泊まり)の上限は5千円とする。
・特別研究の遂行にあたり、指導学生に旅費の自己負担が発生すると考えられる指導教員は、補助を申請するかどうか決定し、申請する場合は予想される旅費の額とその内訳(含指導学生の補助が無いときの自己負担の額)を学科事務に申請する(期限は10月末)。
・教務委員会は、申請の総額と補助のための予算をもとに、上記(*)の自己負担の額と1人当たりの上限を決定し、補助の支給予定額を指導教員に通知する。
・学生は旅費の発生した日時、額、旅程等を記載した明細書を1月中に事務に提出して、後日補助を受けとる。また、この明細書には各日ごとに指導教員の署名を必要とする。
・10月末に申請した金額より明細書で報告された金額が大きく食い違うときは減額となることがある。
・申請書、明細書に虚偽が認められた場合、補助は取り消される。
(明細書の例)
明細書
20xx年xx月xx日〜20xx年xx月xx日に行った、○○○○のための旅費明細は以下のとおりです。
日付 |
出発地 |
到着地 |
交通手段 |
宿泊 |
金額 |
備考 |
指導教員署名 |
2019/10/1 |
本郷三丁目 |
仙台 |
電車 |
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10,000 |
フィールド調査 |
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△△荘 |
5,000 |
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合計 |
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25,000 |
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申請者氏名:地球惑星環境学科4年 地惑 太郎